2016練気合宿 「風の章in沖縄」
2016年7月1~3日開催、風の章in沖縄(久高島・浜比嘉島)
神の島とされる浜比嘉島、久高島を巡るパワーチャージで沖縄に行ってきました。
今回は、ひとつの試みとして、成田よりLCCで向かってみました。
東京界隈のメンバーで5時に集まり、早朝から成田を目指して出発しましたが、まあ~第三ターミナルの遠いこと(笑)
なんだかんだで無事に搭乗!
しかし、朝から満席気味に不安を感じてましたが、
その不安も現地について的中となりました(笑)
なんと!レンタカーの手続きと準備に90分待ち、
実際には3時間以上の遅れで、出鼻をくじかれ予定変更しながら旅は始まりました。
予定していた斎場御嶽は、時間の都合からパス。
まだ、伺うのが早かったのかもしれません(笑)。
そして、ガンガラーの谷、少々、時間にゆとりも出来て、
各自も一息、ケイブカフェでのお昼寝タイムともなりました。
そして、いよいよガンガラーの谷巡りの始まり!
まあ、人気も全くないジャングルという感じでした(笑)
それでも、ひときわ存在感のあったご神木がこれ!
ウフジュガジュマル
これは!さすがに圧巻でしたー。
最終地点では、眺望のよい見晴らしから辺りを目視できました。
すでにみんなも汗だく、そして睡眠不足気味なので、
ユインチホテルを目指してドライブとなりました。
快いお出迎えと、美味しいバイキング&温泉で癒されながら
夜は月光練気を行いながら、それぞれ深い眠りへとつきました。
翌日は、ユインチホテルから安座間港へ移動して、
いよいよ神の島と称される「久高島」へ向かいました。
禁足地も多い、聖なる場所となりますので、
霊(水)として、それらに触れるためにダイビングを企画していました。
正直、わたしは初ダイビングともなりますのでドキドキの企画ともなりましたが、
久高島の名インストラクターのおかげで、なんとか無事に終了致しました。
久高島の海の底は、想像を絶する美しさでした。
※ダイビングショップのブログに掲載して頂きました (別リンク)
ダイビングも無事に終えて、潜らなかったサイクリングチームと合流。
この時点で、皆さんバテバテでお腹もペコペコ
新鮮な魚と海ぶどう、そしてイラブーまでいただきました笑。
そこから、久高島の地元ガイドさんの案内で島を巡りました。
こんな素敵な景観がどこまでも続きます!
そして、ちらほらと、このような霊道を示す光がハッキリと写り込んでいました。本当の禁足地の境界線なのでしょう。(右側に鳥居が現れている)
いまだに島の祖先に守られている、とても神聖で美しいエネルギースポットでした。ニライカナイと呼ばれる意味がよくわかりました。
久高島を最終便の船で後にして、そこから浜比嘉島リゾートへ移動しました。
ガンガラーの谷では、人気を寄せつけない山の気配を感じ,
久高島では、安易に立ち入ることが出来ない特別な場所であることを示す数々のエネルギーにふれました。
それは、もちろん海の中でも聖域が存在していたのです。
険しい暑さの中、いろんなものを乗り継いでここまで来ましたが、
どれだけの疲れも吹き飛ばすだけの感動と、大きな疲労感さえ打ち消す、そんな癒しのエネルギーに出会えました。
不自由の不(負)を払えば、そこには自由しかない。
その自由とは、感動を得るための苦労さえものともせず
ココロから満喫するという実感こそが風の真意なのでしょう。
感動に意識があっていれば「楽しさ」となり、
その手前の苦労に焦点があってれば「哀しみ」ともなる。
※全天球カメラで撮影した画像となります!
気さくに話しかけてくれる島の方々や、
本当に島を守ろうというガイドさんの熱い語りに、
険しさと共存することの自由の意味を学ばせて頂きました。
ありがとう!久高島で出会えた皆さまへ
ココロから感謝を込めて伝えたいと思います。
本日、最後の宿となる浜比嘉島リゾート(四つ星ホテル)
オーシャンビューからの眺望も素晴らしい
夜は、また趣向をかえての月光練気、寝息の聞こえてくる授業もないでしょうが、またまたみんな寝落ちしていました(笑)
そして!翌朝の朝日まで、こんな力強く映り込みます!
連日の晴れ間に恵まれた、運の良い合宿となりました。
最後は、ホテルのプラベートビーチから無人島シュノーケリングに向かいます。
炎天下の沖縄でタンクトップは二度といたしません笑。
本日帰る、そんな笑顔には到底見えませんねw
最後まで、色とりどりの魚を見て過ごせました。
散々楽しんだムルク浜にも別れを告げて、帰路へと那覇空港を目指していきました。
今回の風の章では、沖縄のウチナータイムなど、
もちろん予測はしておりましたが、そうそう思い通りにことは運びませんでした。
天候、時間、それこそ台風という予測のつかない事態も含めて、
これまでで、一番推測のしずらい合宿ではありました。
しかし、皆さまの日頃の行いや現地でのチームワーク、結束すればなんとかなるものです。
それこそ、力強く集まる、大空の雲のようにです(笑)
汗だくになりながらも、その場面ごとを満喫しました。
寝不足になりながらも、朝日に期待して早起きしました。
たくさんの不自由に出会えたことで、
本当の自由と向き合い、体感してくることが出来ました。
期待し行動できること、それこそが風の真意と言えることでしょう。
そんなワンフレーズを学べることが、練気合宿の風の章の学びでもありました。
ご参加頂いた皆さまには、ご理解頂けることだと思いますが、
納得のいく困難は、生きる上ではこのうえなく強い意志を生み出します。
自分の人生に、リアルな期待を生じさせましょう!
そうすれば、必ず人生は感動を与えてくれます。
それでは、またみんなで訪れましょう!
ハイ!シーサー。
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