魂の啓示を読み解く「スピズムタロット」
皆さま、こんにちは!スピリチュアルカウンセラー加勢康晃です。
私が開催している、スピズムタロット講座についてご説明いたします。
私がタロットを教えようと思う一番の理由は、誰にでも簡単に学べて、
つねにじぶんとのコンタクトが気軽に行える「とても優れたアイテム」だということです。
カウンセリングなどで、稀ではありますが「タロットは資格がなければ引いてはいけないんですよね!」?などと質問されることがありますが、
私が知る限りでは、タロットの起源は「トランプゲーム」だということです。
そうではなくとも、これまでタロットを引いて罰の当たる様なことは一度もありません。
ただ、よこしまな気持ちで引き続けていると「魔が入る」ようなことはありますが、
それは、引き手となるリーダーの状態が問題となります。
限られた人だけが使えるアイテムということではありません!
どうか、安心してご活用ください。
タロットは、大アルカナ22枚・小アルカナ56枚で構成されていますが、
私のタロット・ベーシックコースでは、大アルカナ22枚だけを活用して教えています。
カードの流れを覚えやすいことと、携帯性に優れていることがおもな理由です。
その手順というものも、スプレッドは一度覚えてしまえば誰にでも引けます。
簡単な手順を説明いたしますね!
まずは、テーマを決めてシャッフル!そしてカットし3つに分けて山をつくります。
そして、ベーシック講座でのスプレッドは、
ワンオラクル・ダブルスプレッド・ケルト十字の3つを教えています。
ワンオラクルとは、
今日は、どのような一日が始まるのか?など
一枚だけを引いて、その日のテーマを定めたり出来ます。
ダブルスプレッドとは、
どちらに進むべきか?どちらを選ぶべきか?
二者択一の場合に活用するスプレッドです。
ケルト十字とは、
全体を占うためのスプレッドです!
ダブルスプレッドと組み合わせて、詳細の部分などを示すことができます。
ベーシック講座でのスプレッドは、基本となる以上の3つを教えていますが、
タロットを活用する上で、もっとも大切なのはリーディングです。
スプレッドまでは、どんな素人の方でも教本があれば出来るものです。
しかし、参考書の単語を読み上げるだけでは、決してリーディングは向上できません。
私の場合は、長いカウンセリング実績に基づいた
全体のファクター、要点の解釈、伝え方、読み手の癖など
その方のスタイルを活かすためのアドバイスなども教えています。。
スプレッドは、いわば台本であり、
リーディングは、ストーリーテラー(物語の進行をする語り手)です。
当てることだけが大切なのではなく、相手の気持ちを汲んで伝える
そのような、理解することのセンスが高まることが最大の効果かと思っています。
それぞれのカードのファクターを読取り、
それらを瞬時に組立てて、物語を構成してお伝えする。
このセンスは、タロットに限らず「日々の中でも問われるセンス」です。
なにも指針がないから、うまく応えられないような方は、
是非とも一度、スピズムタロットへご参加下さい。
タロットに慣れてくれば、カードがなくとも日々に活用できる内容です。
じぶんスタイルのリーディングを身につけて、是非とも日々にご活用下さい。
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