魂ノいいわけ
それは、誰にでも宿り、存在しているもの。
魂は、時として、やさしい嘘をつかせる
ですが、それが全てに正しいということでもなく
ひとつの嘘は、次への嘘と連鎖しやすいものである。
魂が、意味のない正論をとなえることもある
けれども、心ない正解などで満たされる人もいない。
言葉の理解なくして、言霊はチカラを放たない。
人生で紐解くこと、
誰でも迷った時に必死でさがしているもの
魂ノいいわけを、見つけて悩み、見出して和むこと。
その繰り返しでジブンの魂を育てることを、
誰もが本心のなかでは理解している。
魂があなた自身の核で有り、
その舵取り自体が人生だと理解するならば、
考え方を、ごくごくシンプルな考えかたに転じてみる。
たとえば、車の運転、自転車でもよい。
何かを動かすことに例えてみよう。
なにごとも、軸がブレれば、操作がブレるのは物事の道理である。
それは、魂の舵取り次第で「良いわけにも、悪いわけ」にもなることも同じこと。
では、上手い操作ってどういうこと。
心静かに、ゆとりを持って、
走る町中を覚えるほどに、心のゆとりを広めていく。
それでも、自らの奢りをもてば事故も増えるし、
万全な体調でなければ、致命的なミスも起こすことでしょう。
これも、ごくごく当たり前なこと。
読み比べてみれば、魂の法則が形を変えて現象となっているだけのこと。
人生で起こる大半のことは、やはり自ら生じているものだと考えれば、
あなたの魂の軸も、理解を覚えて定まることでしょう。
魂ノいいわけを理解するために大切なコト
深い深呼吸を目安として、
ジブンのココロの違和感を取りのぞき、
ともに過ごす隣人と笑顔を交わし合えたなら、
それこそが、あなたの魂のゆとりとなります。
よくある台詞に聞こえるかもしれないが、
時間を費やして、人生の到達点に近づけば理解してこられること。
なぜなら、揺るぎない魂の正解とは、本来誰しもが宿していることなのです。
時間稼ぎのための異論を持つことを捨てよう、
なにかに急かされて走るフリよりも、置いて行かれている悔しさと向き合おう
だれかの魂と争うことよりも、ジブンの魂をゆとりもって見つめることが先決です。
中途半端な考えに時間を費やすことよりも、
ジブンをトコトン信じて、明日を変えていく糧を見つけよう。
そんな思いを込めて、私がこれまで培ってきた「魂のいいわけ」をお届けしようと思います。
どうか、ご愛読頂ければ幸いと存じます。
エアーワークス 加勢 康晃
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