思いやりは楯となり習慣は鉾となる

  1. 魂ノいいわけ
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思いやりは楯となり習慣は鉾となる

さて!コロナウイルスの傾向もだいぶ見えてきましたね。

致命傷となるのは
肺炎にかかることから、重度の咳で体力を奪われるのが致命傷となる様子ですね。
そのため、やはり体力のおとりがちな高齢者が危険なのでしょう。
実際に、公表されて亡くなられた方の多くは高齢者ということですね。

だとすれば、広まる中で次に危ないのは同じく体力の低い子供ともいえるでしょう。
ですので、学級閉鎖という判断はまずは安心材料ではありますが、
関わる先生方や親御さんの苦労は別の問題となりそうです。

とうぜん、大人しく待機している子供はいないでしょうから。
ですが、こういう時こそ絆は深まることもお忘れなく。

ウイルスの早期対応も大切でしょうが、
比較的体力のある世代の方々は、ほとんどが回復の兆しなのは吉報です。


やはり、知らないことは不安
見えないものは恐怖にかわりありませんが、
人類は、もっとも恐ろしい天然痘さえ撲滅してきていますし、
エイズや結核で亡くなった数の比ではありません。

それこそ、死亡率だけでみれば身近なインフルエンザの方が脅威なのです。

まだ余談は許されませんが、コロナウイルスの比率でみれば
918名発症のうち亡くなられたのは8名、すなわち115人に1人ほどの確率です。
※2020年2月27日時点

軽視するつもりはございませんが、
まだパニックになるほどのことではないと感じております。

どちらにしても、
個々が出来る範囲のことは限られていますが、
習慣こそが、細菌に対する一番の鉾であることに変わりありません。

コロナウイルス・チェックポイント
●重たく、乾いた咳が続く。
●平熱37.5°を超える日が4日以上続く。
咳による呼吸困難、熱による倦怠感があればすぐに受診。

受診先、連絡先はこちら

安心できる習慣は鉾となる
まず!ジブンがおこなっている日々の習慣ですが、

●朝晩、食後の歯磨きの際、外出後は、手洗いと鼻うがいを必ず行う。
とくに鼻うがいは、インフルなどにも有効かつ、スッキリ感半端ないのでオススメしたい。

●外出時は、伝染さないためのマスクを着用。
これは、伝染ることよりも、伝染さないための意識としてのマナーです。

●帰宅時は、とにかくマメに服を着替える。
花粉ではありませんが、確証のないうちは拡散を防ぐという意味で着替えます。
あとは、洗濯後の新鮮な香りをかいで快感にふける。徐々に覚醒中w。

●起床時、寝る前には、ゆっくりと大きな深呼吸を行う。
細菌の情報ばかり目にしているので、どこか意識=呼吸が小さくなりがち。
なので、安心できるスペース(お風呂・またはオフィス)で、意識的に呼吸を戻しておく。
呼吸は、バイタルエネルギーの源ですから理にかなっております。

●合間で、検温して自覚する。目安は37.5°あるかないか。

●マイナスイオン&空気清浄機はフル稼働。
細菌は、とくにマイナスイオンにたいして弱いことは実証されています。
加湿という効果もありますが、湿度と温度調整は、それらに過敏なワンコがいるので、そもそも習慣化となっている。
(基準、温度25°の湿度40%以上が目安)

●身体によい食事を意識する。
細菌といえば、テッパンは「ヨーグルトや納豆」でしょうねー。
個人的には、ネギや生姜など体温が高まるものを意識して食べています。
もちろん、食べ終えたあとはしっかりクリーニング。

個人的な習慣としては、そんなところでしょうか。
いずれも大げさなことはなく、どなたでも出来る範疇のことかと思います。

さすがにカウンセリングの際は、マスクしながら話せないので、
当然のことながら、上記症状に該当しない限りは
手元のハンカチマストで対応しています。

※向き合う際の距離は2メートルあるのでご安心ください。
お客様ご来店前の清掃、動線の除菌も欠かさず行っております。

そういえば、マスク不足で隙間バイヤーたちが活性化していますが、
わざわざ高価なものでなくともお手製のマスクで十分だと思っています。

見栄えはともかく、キッチンペーパーでもつくれるし、
ファッショナブルなハンカチでもつくれるようです。

見ることもできないコロナウイルス画像を見ているよりも、
よっぽど楽しく!有益な情報かと思います。

やっぱり!人間の想像力は素晴らしい!!

キッチンペーパーマスク

オフィスの手入れに関しては、
先日のブログ「あたりまえはシェアすることで意味を成す」に記載したとおりです。

人間、過度なことを思うほど、習慣とは無縁となりがちなもの。

なので、ジブンのために心地よい習慣を見つけると思えば良く、
上記の習慣は、いずれもスッキリする!ということの繰り返しなのです。

気持ちよく、快く!
人間、出来ることしかやらないところがありますから、
是非とも、負担にならない快適ルーティンを見つけてみてください。

思いやりは楯となる
私個人、
多くの方にあわないような生業であれば、そこまでしていたのかはわかりませんが、
単純に、人生相談で往来する方に余計な負担はかけられない。

そして、大事なスクール生徒や講師の方も集いますので、
それらに対して、思いやりの行動はとっておきたい。

そんな、大切な誰かを思う!なればこそ、
日々の習慣の原動力となっております。

もちろん、誰かを思うことがきっかけとなれば、
同時に、ジブン自身をも守る楯となっているのです。

個人的に思うこと
あれこれ思うところはお伝えしましたが、
やはり、せっかくできることは習慣としておくまでが努力です。
なんせ、いかなる病も予防が一番の特効薬にかわりないのですから。

ただ心配なのは、
やはり過剰になりすぎることから生じる経済破綻。

実際には、観光業や大手イベント、音楽関係者などは大打撃。
もちろん、隔離されている皆さまも同じことです。

入院が有給なれば良いけれど、そんなこともなく。
当然イベンターの皆さまも、泣く泣くの英断かと思います。

個人的には、経済の循環が止まりだすと
善良なお店から潰れていく、、、という悲しい構図。

とくに飲食店や宿泊施設などが心配です。
これまでに、散々そのような悔しい展開も見てきました。

自宅に等しい宿泊先であれば、良いのではないか!
だからこそ、営業されている皆さまは、
是非ともまめに衛生情報を開示してください。

我慢も自由も程々に

ココロが息詰まるよりは、ココロを活かすための旅行をしよう。
心配な方は、マイナスイオンたっぷりの滝場やウイルスも届かない高山なども良いでしょう。

ものごとは、やはり程々ということ。
まさに!釈迦の教えのとおりです。

5月が分岐点ともなりそうなので、
そこまで我慢するかわりに、旅行は予定入れておこう!
近隣の飲食店は、勝手知ったるお店はできるだけ通うことにしよう。

小さなコトかもしれないが、共生という言葉を実行してみよう。

そんな気持ちの私が蝕まれるようであれば、
それは、所詮そこまでの御加護だと、ジブンのガーディアンに圧をかけよう。

そんな風にとらえるだけで、そこそこ気も晴れてきます!笑。

ジブンの世界をウイルスごときに壊されるのではなく、
ジブンの世界を不幸のせいにして手放さないように!

いまのあなたの世界は、そんな弱くはないはずです。

我慢も実行も、あなたのタイミングですべて定めれば良し!
不安は知ること、恐怖は祓うことが基本的な対処法です。

こんな時こそ、ジブンを知る好機なのだと私は思います。
これまでに磨いてきた楯鉾をもって、周囲を守れるジブンを見つけましょう。

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加勢 康晃

独自の霊的な観点から、人々にアドバイスを続けて長いキャリアの実践派スピリチュアルカウンセラー。これまでに行ったカウンセリング実施数は5万件を超える。生まれながら勘が強く、幼少の頃から様々な不思議な体験を重ねる。17歳の頃より、自然と周囲から相談を持ちかけられるようになる。2002年8月、東京恵比寿に「エアーワークス」を設立し、広尾に移転し現在に至る。常にニュートラルな視点に立ち、スピリチュアルなアドバイスを踏まえながらも現実的なアドバイスを行う。心・体・霊の三方から個人を捉え、本質の癒しと自己実現の道を伝え続けている。

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