2019練気合宿「風の章IN広島」
2019年6月28日(金)~30日(日)にかけて、練気合宿 風の章in広島を開催、
前日は台風という悪条件ではありましたが、天運に恵まれた開催となりました。
鞆の浦から広島~宮島へと、とても充実した合宿となりました。
DAY1 福山駅に11:40分集合、
品川から4時間近くの新幹線なかなかの距離ですねー!
前日の台風からの大雨も途中ですれ違い、
G20サミットの影響も、新幹線のゴミ箱使用不可程度で済みました。
なんだかんだで予定通り、立派な福山城を横目にレンタカー店まで向かい
今回は、なんと新車に近いセレナ8名乗りを二台レンタル。
これまた大当たり!ですが、新しすぎて若干戸惑いながらの運転となりましたw。
そこから鞆の浦まで移動、渡船で仙酔島を目指します。
鞆の浦といえば、宮崎映画の「崖の下のポニョ」が描かれた場所となりますが、
宮崎駿さんがポニョを描く際に滞在して、そのまま宿のプロデュースまでした。
御船宿いろはにて、まずは昼食を済ませました。
近隣で鞆の浦の御土産を散策、どこも風情ある素敵なお店ばかり。
入江豊三郎本店で、やはり名産品の保命酒と飴を購入。
お店のかたの対応も、お店のつくりも素晴らしかったです。
そこから、渡船場まで各々ソフトクリームなどを食べながら移動、
いよいよ!仙酔島へと向かいいろは丸に乗船です。
仙酔島は、もともと厳島神社を立てる最初の予定地であり、
五色岩という、とても希少な「ハレの地-太古のエネルギー」宿す島です。
五色岩を抜けると、そこには閃きの門が出現すると言われている
彦浦という、とても美しい浜辺があります。
自然と腰を落として、皆でどこまでも澄んだ空気を味わっていました。
この島のエネルギーは、移動するような動きが見られたので、
潮流や気象条件などで変化する場所のようです。
そこから山道に入り、高台を目指します。
どうやら、この島の導きによって異次元ゲートに入ったようですw
その入口は、右手の写真の辺りからでしょうねー。
今回ご参加頂いた生徒のひとりが、この場所に縁が深かったようで、
一番大切な場所を見せて、気の澄んだ場所へご案内頂けたのでしょう。
皆さんの頭の上に、虹色の瞼のようなものが写り込んでいます。
レインボーの光は、縁深いものが訪れた時に映り込みやすく、
やさしい眼差しで、見出してくれているように見えます。
そんなこんなで山中を歩き回りながら、
もうじき!「ラムネがあるぞ~」と山頂からふもとを目指しました。
先を確認しに走る人、後方を置いていかないように見守る人、
誰が命じることもなく、すでに皆さんの絆は出来ていました。
さて!そんな素敵な出来事もありながら、
すでに汗だくの皆さんですが、そのまま江戸風呂へ入ります。
ここにしかない!江戸風呂で心身ともにデトックス、
服を着たままではありますが、男女の境もない混浴です。
いくつもの蒸し風呂、潮風呂、季節の湯
そして、目の前の海に飛び込める温泉はここだけだと思います。
身体を温めて、そのまま海に浸かり、低い目線で見渡す海原は、
なんともいえない、非日常の開放感を味あわせて頂きました。
仙酔島を存分に楽しんで、帰りの船へと乗り込みました。
参加者全員が、まだ名残惜しいような雰囲気だったかと思います。
鞆の浦へ戻り、常夜灯をみるために街を散策、
そこには、この街を愛する人達の努力がところどころで感じられました。
160年間、鞆の浦の港を照らし続ける常夜灯は、
いまだに、この街を見守り続けるシンボルでもあります。
本日の宿泊先、鴎風亭を目指します!
20畳以上ある広めの部屋と、新鮮な食事で賑わいながら、
仙酔島を見渡せる展望風呂で温まりました。
皆さんの評価もよかった、素敵なお宿でした。
長い一日の締めくくりは、恒例の月光練気。
専用のクリスタルを使いながら、
呼吸を整えてメディテーションをします。
不思議と、疲れや酔いが軽減される効果があります。
そのまま、皆さん深い眠りにつきました。
DAY1、前編はおしまい!
次回は、DAY2宮島の後編に続きます。
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