あなたの月の照らしかた
ブログをご覧の皆さま
新年明けましておめでとうございます!
本年も何卒よろしくお願いいたします。
昨年は新型コロナ対策で、いろいろと翻弄されていましたが、
年末ギリギリまで、オンラインセッション、イベントを開催。
できる限りの準備とチャレンジを実施して、
新たな収穫のあった再考の年でもありました。
昨年をじっくり振り返ってみれば、新型コロナの影響で、
あたり前だった生活習慣は急激に一変しました。
過剰な衛生管理、
慣れ親しんだお店の破綻
安易な外出を控える日常
日本経済の行方について
人と関わる仕事だからでしょうか、
新型コロナで尊い命を落とされたなどの一報も入りました。
医療関係に知り合いもいて、
本当に過酷な日々のお話しも直接聞いております。
まさに、未曾有な事態が起きたということなのでしょう。
あれこれと皆さんのお話しを聞いていると、
その要点は「先が見えない」という事でした。
新型コロナの特性、
特効薬の信憑性、
経済を左右するオリンピック開催
それは、すべてに通じる言葉といえるでしょう。
陰陽の定義とは
あれこれと情報が錯綜して判断が鈍りそうなときには、
原点回帰として「陰陽の定義」に意識を初期化しています。
陰陽の定義とは、
光が強まる分だけ闇も濃くなるが、
闇が深いだけ光もまた鮮明に見えてくる。
つまりは、同じということであり、
それが、自然界の定まりというもの。
ただし、陰と陽の影響は、磁力のマイナスとプラスほどの違いがあり、
例えるならば、新月と満月の与える影響もそれぞれ大きく異なります。
新月(マイナス極:月明かりのない状態)では、ひとは著しく気力が低下する傾向にあり、
満月(プラス極:もっとも輝く)に近づくにつれて、体内にチカラを蓄えようとする気力が高まります。
※用途に応じて、新月と満月の使い分けはもちろんありますが、
人体の影響としての傾向を記載しています。
ひとは、光量に応じて意識が変わる習性を宿しているのです。
新型コロナも、まだ把握しきれない闇夜だと仮定すれば、
いま必要なのは、明日を照らすわずかな光を見つけ出すことだけなのです。
では!光ってどうやって見つけるの?
そうなりますよねw
答えは、あなたが鮮明なイメージを持てることが「光そのもの」
テレビと同じように、ココロのビジョンも光量がなければ映らない。
すなわち、鮮明なビジョンを持てた時点で
ジブンの内なる満月を使えていることとなります。
そして、大切なのは、
ハッキリしたイメージに基づいて自らが行動を起こすこと。
それが、現世への光の変換方法となります。
変化のない月はなく、満月のタイミングを計りながら、
自らのビジョンを可視化していくような心構えを養いましょう。
だからこそ、自由で良い。
だからこそ、楽しめば良い。
だからこそ、心がクリアであれば良い。
目に映る情報ばかりではなく、
ココロを照らしている光にも目を向けましょう。
あなたが信じる明日は、
ココロのビジョンの精度次第で叶えられるものなのです。
まずは、クリアな受信をするためにも、
闇夜を忘れるほどの、内なるジブンを楽しませることから始めましょう。
好きなことに意識を向けていなければ、
ひとは全力を発揮できないのも道理です。
書き換えようのない不幸に追いつかれないためには、
全力でただ、その先を走りきれれば良いだけのこと。
理想的なビジョンと行動をあわせてベスト発揮を取り戻しましょう。
それがあなたに宿る心の光の真価となります。
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