向日葵のように生きること
嫌いなことは、
ただ放っておいても追いかけてくる
好きなことは、
自ら追いかけていかないと、ただ離されていく。
これらは、
誰にでも該当する自然の摂理なのだろう。
出来ることを日々果たし、追い続けて、
その結果を自ら確められることだけが、
大好きなジブンと向き合う人生なのだと思う。
そんな単純なことだけなのに、
あれやこれやと、どれだけ理由をつけて立ち止まっていても、
答えをすでに知っている、まともなジブンは楽にはならない。
時間はつねに平等で、
納得と不納得、どちらを選んでいても罪にはならない。
ただ、適えるための時間を、
ただただ、消費していくばかりのことだけ。
適えられる時間というものもまた、
誰しも与えられた自然の摂理ということです。
あなたは、どんな「好ましいジブン」を探していますか?
こんな言葉を問いかけるのは
あなたが本心と向き合う進化が見てみたいからなのです。
時間と等しく、
その可能性というものも、誰しもまた平等に秘めていることを忘れずに。
あなたの価値感は、
たぶん、あなた自身が思っている以上であることが相場です。
一番もったいないのは、
ただ立ち尽くして呆けていること。
それでは、すぐ嫌いなジブンに追いつかれてしまいます。
追い越しましょう!
そんなジブン自身を。
そのためには、
まずはジブンの弱さを、しっかり受け止めることから始まります。
弱さを知れば、強さに向かうこと。
それが、人が宿している、本能の強さというものです。
強さとは、必要性を理解することであり、
弱さとは、必要性を促すための本能の選択なのでしょう。
どちらも好きになることが、
まずは、嫌いを打ち消すための最善の策だと思います。
見つけましょう!
野に咲く向日葵のようなスピリットを。
太陽を目指すだけの向日葵のように、
ただ大好きな方向へ歩もうとするあなた自身を。
大好きを追いかけられている、かけがえのない時間、
それが人生で与えられた一番のギフトなのです。
クヨクヨしているうちに時間を失うくらいなら、
いっそ、向日葵のように迷いを打ちけして生きていこう。
それは、正しいか否かではなく、
欲しているあなた自身と向き合うということです。
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